5年前、自宅の最寄駅近くに、賃貸オフィスを探していた。電車通勤の煩わしさからの開放と、独立企業という夢を持って。あの頃、お金もなくコネもない私は必死で探すも、保証金の高さから、断念しかかっていた。田舎の土地柄から物件数も少なく、条件に合った賃貸オフィスを見つけるのは、大変だった。不動産屋を何件も回り、疲れ果てた時に、今のオフィスに出会った。起業するには、まだ若かった私に、大家さんは破格の条件で契約をしてくれた。駅から徒歩5分、エレベーターのないビルの3階が私の選んだ賃貸オフィス。20坪程の間取りで、ガスと水道もあり、業務用のクーラーまで付き、充実した仕事ができそうだと喜んだのを覚えている。それからは、レイアウトを考えるのが、何よりも楽しい時間だった。アウトレットで買い集めた家具と、安く見つけてきたパソコンを並べて、大きな花瓶に生花を活けてここから始まる、これからに胸を躍らせていた。初出勤の日は遠足の朝のような気分だった。あれから、5年の歳月が過ぎ、なんとか仕事も起動に乗った。賃貸オフィスの家賃の安さは、ボディーブローのように効いてきて、会計士と話をした時にも、良かったですね、家賃が安くてと何度も言われてきた。10万円を切っている、賃貸オフィスをこの立地で見つけられたことは、ラッキーだったと思う。人件費と運営費、諸費用諸々、よくやってこれたものだと思う。それもこれも、いい不動産屋と、いい仲介業者に出会えたお陰。このご縁を大切にして、これからも仕事に励んで行きたいと思う。
事業を始めるときには、まず事務所をかまえると思いますが、多くの人は大体賃貸オフィスを借りるのではないでしょうか。そのほうが、初期費用も抑えることができますし経済的にもいいと思います。賃貸オフィスの魅力は、なんといっても賃貸ということでしょう。賃貸なら、もっと大きな事務所に移りたいとか、そういった希望が出てきた場合に気軽に移ることができます。身軽だということですね。契約の途中で今までの賃貸オフィスを引越ししてもよいわけです。
オフィスといえば会社の事務所をきれいに言った言葉ですが通常自社ビルを持つ会社は一流企業や大企業となるので小規模の会社であればどこか適当に事務所をかりるわけですから賃貸オフィスとなるでしょう。賃貸オフィスは通常ビルなどの一室を借りる形態をとり、大家と借り手との間に仲介業者である不動産斡旋会社などが入ります。また家賃は商業地や駅に近いなどの利便性を重視しするため通常の居住用賃貸よりも割り高となるケースが多いです。今賃貸オフィスは店舗のテナントも含めて、非常に供給過多になっています。その理由として会社として採算の合う事業が非常に少なくなっているという現状があります。
皆さんは起業を考えたことってありますか。私は残念ながらまだ起業する勇気がないのですが、もし起業するとしたら都内の便利な土地がいいですよね。でも都内はどこも土地が高いし、希少ですよね。では、企業はいったいどのように会社を置いてるんでしょうか。そこで賃貸オフィスというスタイルがあります。
毎月一定の事業収入が見込めれば、長期に賃貸オフィスを借りた方が効率がいいでしょう。しかし現実には、事業が軌道にのるまでは収入が不安定になるのは致し方ないことです。そこで、最近の賃貸オフィスはきめ細かい需要に対応できるようになってきました。利用した時間分だけ料金を払えばいいサービスもあります。初期費用が抑えられますし、まずお試しで利用してみて、気に入れば正式に契約することも出来るので、失敗が少ない方法でしょう。
最近では新しく事業を立ち上げて仕事をはじめたり、SOHOなど、個人で企業を立ち上げたりと色々と活動されている人が増えています。こういった小規模の企業にピッタリなのは賃貸オフィス。昔のように会社を作るにはまず莫大な資金確保から。といった時代ではなくなってきました。最近の賃貸オフィスをチェックしてみると色々とオフィスを選ぶ時に条件も出しやすくなっているみたいですね。特に首都圏はオフィスの数も充実して選びやすくなりました。